お金を借りる今と昔

現代はお金が無くて困ったときは、キャッシングやローンを組んで簡単に、しかもスムーズに借りることができます。

しかし、昔はお金が無くて困ったら、親兄妹や友人や知人などから頭を下げて借りたものでした。

もちろん、それらの人を頼っても貸してくれない人もいますし、貸してくれても嫌味のひとつも言われます。耳の痛いお説教もされます。

そんな思いをして借りた人も、きちんと返す人もいれば返さない人もいます。いつまでも返さないので催促をすれば、お金を借りに来た時とはまったく違った顔で怒り出す人もいました。もちろん、踏み倒す人もいます。

お金の貸し借りは時には人間関係を壊しますから、親しい友達からお金を貸してくれるように頼まれても貸してはいけないとか、貸すならくれたつもりで貸すようにとも言われたものでした。

ところが今は、キャッシングやローンで簡単に借りることができますから、惨めな思いも恥ずかしい思いもせずにお金を借りることができます。

また、お金を貸してくれと頼まれた人も、断るのに困らずにすみます。頼まれても「カードで借りたら」と断れます。

お金の貸し借りで人間関係のトラブルが避けられるようになった現代ですが、ただ、あまりに簡単に借りることができるため、借り過ぎから返済不能に陥ることも多いので、借りるときはきちんと返すことを意識して借りてください。

多額のローンが残っていて、結婚を断られる人もいますし、また、結婚してから知ってトラブルになるケースも増えています。お金は使い方を間違えると人生まで狂わせてしまいます。