お金を借りることに対するイメージ

金銭感覚は人によって違いますから、お金を借りることに対するイメージも人それぞれですが、時代によっても大きく変化します。

また、お金を借りる状況も様々です。贅沢品や遊興のためにお金を使いすぎてお金が足りなくなって借金する人や、お金の管理がだらしなくて借金する人もいます。

なかには、家族に病人ができてとか、勤務先会社が倒産したり経営不振で極端に給料が下がったり、あるいは解雇などで生活費が不足してお金をかりる人もいます。

お金を借りる状況には様々なものがあるといっても「恥ずかしい」とか「惨め」と思ったり、あるいは「罪悪感」をもつ人もいて、お金を借りるということにはどうしてもマイナスのイメージをもってしまいます。

特に、勤勉実直、貯蓄が趣味とまで言われた日本人は、お金を借りる人を軽蔑する傾向があり、お金を借りる=借金に対して恥ずかしいとか罪悪感をもっていました。

しかし、日本の経済状況の変化と共にお金を借りる理由も変化しています。バブルの頃や、そして少し前までは贅沢品の購入やギャンブルにつぎ込んでしまってという理由が多かったものです。

しかし、現在は本人の平均年収、特に若い人の返金年収が下がるなどで、生活費が不足してお金を借りる人が多くなっています。

お金を借りることはたしかに良いイメージではありませんが、キャッシングやローンを組むなどで賢く窮状を切り抜けることも大切です。

ただ、ローンを組むことは悪いことではないのですが、きちんと返済をしないためにトラブルになるとか、信用を無くすことも多いのが現実ですから、「借りたら返す」を肝に銘じて借りることをおススメします。

お金を借りる今と昔

現代はお金が無くて困ったときは、キャッシングやローンを組んで簡単に、しかもスムーズに借りることができます。

しかし、昔はお金が無くて困ったら、親兄妹や友人や知人などから頭を下げて借りたものでした。

もちろん、それらの人を頼っても貸してくれない人もいますし、貸してくれても嫌味のひとつも言われます。耳の痛いお説教もされます。

そんな思いをして借りた人も、きちんと返す人もいれば返さない人もいます。いつまでも返さないので催促をすれば、お金を借りに来た時とはまったく違った顔で怒り出す人もいました。もちろん、踏み倒す人もいます。

お金の貸し借りは時には人間関係を壊しますから、親しい友達からお金を貸してくれるように頼まれても貸してはいけないとか、貸すならくれたつもりで貸すようにとも言われたものでした。

ところが今は、キャッシングやローンで簡単に借りることができますから、惨めな思いも恥ずかしい思いもせずにお金を借りることができます。

また、お金を貸してくれと頼まれた人も、断るのに困らずにすみます。頼まれても「カードで借りたら」と断れます。

お金の貸し借りで人間関係のトラブルが避けられるようになった現代ですが、ただ、あまりに簡単に借りることができるため、借り過ぎから返済不能に陥ることも多いので、借りるときはきちんと返すことを意識して借りてください。

多額のローンが残っていて、結婚を断られる人もいますし、また、結婚してから知ってトラブルになるケースも増えています。お金は使い方を間違えると人生まで狂わせてしまいます。